人気podcast「バイリンガルニュース」グッズとチラシ不要ステッカーと不要なDMを撃退する話。

作業中はSpotifyで音楽を聞くか、Podcastを聞いています。
そのPodcast番組のひとつが「バイリンガルニュース」
パーソナリティのMami(マミ)とMichael(マイケル)が、世界中からピックアップした最先端ニュースについて英語と日本語を交互に話す「バイリンガル会話形式」でフリートークするという内容。
爆笑問題の太田光さんがリスナーで自身のラジオで取り上げたことでも有名です。常にランキング上位の人気Podcast。
ご存知の方も多いでしょう。

扱う内容は、国際的・社会的な話題から医学や科学などの最新技術について、ジェンダーやセックスについてなど幅広い。日本のメディアではあまり報道されない事柄も多いです。
選定基準はあくまで「自分たちがおもしろいと思うかどうか」だそう。リアクションを自然なものにするために事前の打ち合わせを最小限にし、ニュースについてお互いの意見を知らないまま収録に臨んでいるのだとか。
台本も編集もなしです。収録の途中で誰か来たり(ピンポーン)、消防車が通ったり(ウ〜ウ〜)、くしゃみしたり(ハックシュン!)など、全てそのまま放送されます。ゆるい感じが、心地よくて好き。
数ヶ月前にMamiちゃんにお子さんが生まれました。後ろでほにゃほにゃ泣いているのとかが聞こえると、おもわず頬が緩んでしまいます。
ほんと癒される。ほんとおめでとうございます。
ほぼスタート当初から聞いています。かれこれ5年くらい聞き続けていることになるのかな。
彼女が結婚する前のことや、不妊治療をしていたことも番組で話していて知っているから、色々と感慨深いです。

「リスナーに嘘をつかない、演技をしない」というのが2人の決まりだそうです。そのために宣伝は一切入りません。
「発言に制約を設けたくない」というポリシーの元にスポンサーを付けず、自分たちだけで運営しています。
こういう、普通の人が自由に発信できる場所は、今の時代ほんとうに貴重です。これからも頑張って欲しいと切に願っています。

独自の視点で選ばれたニュースのユニークさと、2人の徹底した(というのか)自然体が、人気の理由なのかなと考えてみたり。
ゲストを招いて3人でフリートークする「特別編」も、その分野の第一人者が最新の研究について自由に話してくれます。すっごく面白い。
個人的に、サイエンスコミュニケーター(恐竜専門)の恐竜くんと、Rebuild.fmの宮川達彦さん、エンジニア冒険家の高橋有希さん、アストロスケールの田口優介さんの回が好きで、何度も聞いています。

最近、公式ウェブサイトが完成しました。
このサイトもMichaelが頑張って作ったと言っていました。
番組の個性や雰囲気がよく出ていて、いい感じ。

活動を応援する意味も込めて、ストアからグッズを購入。

エコバッグと、トレーナーを選びました。

エコバッグはしっかりしたキャンバス生地です。想像していたより大きくて、マチもひろい。
持ち手が長くて使いやすい。

トレーナーの商品説明が「イケてる宇宙トレーナー」だけなのが、じわじわくる(笑)
細めのボディと長めのリブが嬉しい。
厚ぼったい生地のトレーナーは好みではありません。これは上にジャケットを羽織ってもモコモコせず丁度いい着心地です。

希望する人には、「チラシ不要」ステッカーが無料でもらえます。
わたしもいただいて、早速ポストに貼ってみました。

正直、こういうのを貼っても無視してチラシを入れられてしまうのかなと思っていました。でも、

全く入らなくなりました!!!!!

なんと!!
めっちゃ快適!!

こんなに効果があるなら、もっと早くこういうの貼れば良かった!ちゃんと入れないでいてくれるんですねー。ありがたい。
以前、ステッカーが貼ってあるのにチラシが入っているポストを見たことがあります。その経験から「効果ないんだな」と思い込んでしまっていました。ほんの一回見ただけなのに(笑)いわゆる「早まった一般化」というやつですね。気をつけよう。

なんにせよ、“チラシ不要ステッカーを貼る”、たったこれだけで一気に不要なゴミが減らせます!
素晴らしい〜❤︎

いままでは毎日2〜3枚のチラシが入っていたのだけれど、1枚も入らなくなりました。
郵便物が来ているかを確認するために毎日ポストを開けますが、その度に嬉しい気分になります。

そうなると、次に気になるのは不要なダイレクトメール、通称DMです。
頼んでもいないのに勝手にカタログを送ってきたり、セールのお知らせやら何やらを送ってきたり。
いちいち袋(プラスチック)と中身(紙)を分別し住所部分をシュレッダーにかけるとか、ゴミが増える上に人生の時間を無駄に奪われてイラッとする。

これも届かないようにできないのかな?
調べると、日本郵便のウェブサイトにちゃんと書いてありました

「受取拒否」と記入して押印した紙を貼って、近くのポストに投函すればいいだけ。

超簡単!!!!

さっそく、届いていた2通のDMに「受取拒否」の文字に押印をしたメモを貼ってポストに投函しました。

※郵便サイトには「受取拒絶」と書けと記載されていました。でも「拒絶」というワードが強烈に感じたので「拒否」にしました。また、ポスト投函でなく、郵便局に持ち込んでもいいとのこと。

注意点は、
・郵便物を開封してしまうと、受取拒否できなくなる。
・その会社からの郵便を一切受け取らなくなるということではないので、しつこい会社は何度か送ってくる可能性あり。しかし拒否している人にわざわざ経費をかけて送ろうとする会社はほとんどないため、大抵は一回で来なくなるそうです。
・郵便物でないダイレクトメール(メール便や「こちらは郵便物ではありません」の表記があるもの)にはこの方法は使えない。メール便などの場合は、配送物に連絡先が記入されていることが多いのでその連絡先に「要らない」と連絡すれば止められるみたい。

PCで「受取拒否」メモをまとめて作って、いらないDMが来た時にサッと貼ってすぐに返送できるようにしました。
こういう仕事は早い(笑)

不要チラシやDMがうっとうしいなーと感じていたら、お試しください^^
バイリンガルニュースも聞いてみてね。

About

花咲マリサ
イラストレーター、フラダンス講師。
このブログでは、街中で見かけたスタイルのある人や、日々考えたこと、読んだ本、フラのことについてイラストでご紹介しています。
ゆるーく「脱プラスチック」「ごみゼロ」生活を心がけています。日々の試行錯誤の記録。
ストイックでないミニマリストになりたいです。
詳しいプロフィールはこちら