かわいい手書きイラストをかんたんに描く方法【初夏・あじさい】

あじさいのかわいい手書きイラスト

街を歩くと、きれいなあじさいをたくさん見かける季節になりました。このあじさい、手帳やカードにかわいく描いてみたくありませんか?

この記事では、だれでもかんたんに、あじさいをかわいく描ける方法をご紹介します。手帳やカードで季節感を出したり、華やかさを添えたり、余白を上手に埋めたりするのにピッタリです。

こんな感じに描けます♪

あじさいのかわいい手描きイラスト

初夏の風物詩あじさいを、かわいい手書きイラストでかんたんに描く方法

あじさいを描く手順は3ステップ

あじさいは、3ステップで描けちゃいます。

  1. 花を描く
  2. 葉っぱを描く
  3. 輪郭を描く
あじさいのかわいい手描きイラスト

この手順で描いていきます!

用意するもの

  • みずいろ系のペン、濃い色と薄い色の2色(お花用、太め)
  • みどり色のペン1色(葉っぱ用、太め)
  • 黒のペン(輪郭用、細め)

カラーペンは、太さがあるもの、とくにペン先が筆のようになっている筆ペンタイプがおすすめです。カラー筆ペンは、いま様々な種類が発売されています。また、淡い色がおすすめです。最後に輪郭を描いたとき、濃い色だと輪郭が埋もれて見えにくくなります。色えんぴつや水彩えのぐを使っても、かわいく描けます。

黒ペンはゲルインキのボールペンなど。紙は手帳、ノート、カード、ハガキなど好きなものを使用してください。

今回の見本で使用した画材やおすすめの筆ペンについては、記事の最後にまとめて記載してあります。詳しく知りたい方は『使用した画材』をご覧ください。(クリックすると、記事を下までスクロールします。)

3ステップでかんたんに描くあじさい

さっそく描いていきましょう!1ステップずつ詳しく説明します。

【ステップ1】花の部分をマルで描く

みずいろ系の2色をつかって、あじさいの花の部分を描きます。

あじさいのかわいい手描きイラスト

このような感じで、マルをランダムに描きます。最初に薄めの色、次に濃いめの色を塗ります。隙間をうめるような感じで重ねると色のバランスがとりやすいです。隙間がすべて埋まらなくてもだいじょうぶです。

ポイント1:形はいびつでも気にしない。

形はいびつでも気にしないで。大きさも揃えなくてオッケーです。

ポイント2:全体がひとつのマルになるように

ちいさなマルが集まって、全体でもマルになるようにします。正確ではなく、なんとなくマルになっていればOK。おまんじゅうみたいな感じで。

ポイント3:あじさいを頭の中でイメージしながら描く

あじさいのお花は、ふんわりしたボールのような形をしています。ですので、描くときも頭の中であじさいを思い浮かべて「まーるくなーれ、まーるくなーれ」と心の中で唱えながら描いてみてください。いい感じのマルが描けます。

また、あのふんわり感を出すのには、ペンを握りしめずに、かるーく持つといいです。ぐりぐりと書かないで、肩のちからを抜いて。かるいタッチで、優しく描いてみてください。「ふんわりふんわり」と思いながら。
わたしはどんなにシンプルなイラストを描くときでも、頭の中で対象物をイメージして「あの感じになーれ」と念じながら描いています。これをするかしないかで、仕上がりに違いがでます。

【ステップ2】葉っぱ部分を描く

さきほど描いたあじさいの花のまわりに、みどりのペンで葉っぱを2枚描きます。

あじさいのかわいい手描きイラスト

こんな感じで、適当にざくざく塗ります。葉っぱの形はあとで描くので、ここでは気にしないでだいじょうぶです。
お花の左ななめ下と右ななめ下あたりに描くと、全体のバランスが取れます。

【ステップ3】輪郭を描く

最後に、黒のボールペンで輪郭を描いていきます。

お花部分の輪郭を描く

あじさいのかわいい手描きイラスト

もくもくした雲みたいな形でお花を描いていきます。ポイントは、お花とお花の間をなるべく開けないこと。お花同士がくっつくようにして、隙間をあけないように描いていきます。上のほうから下のほうに向かって描くと、描きやすいです。全体でなんとなくまるーくなるように意識します。
色の上におさまらなかったりはみだしたりしても、全然かまいません。

葉っぱ部分の輪郭を描く

あじさいのかわいい手書きイラスト

最後に葉っぱの輪郭を描きます。あじさいの葉っぱにはギザギザがあります。今回はギザギザを描きましたが、難しければギザギザはなしにしてください。普通の曲線だけで描いても、十分にあじさいらしくなります。

これで完成です!

おまけのテクニック。白ペンでみずみずしさを出す。

あじさいのかわいい手描きイラスト

白ペンでハイライトを入れると、水滴が光っているようにみえます。雨上がりのみずみずしい雰囲気がだせます。

【アレンジ】画材や色で雰囲気を変える

あじさいの手書きイラスト

画材や色を変えると、雰囲気を変えることができます。
色えんぴつや水彩えのぐで描いてみたり、お花や輪郭の色を変えてみたり。

まとめ

いかがでしたか?

  1. 花を描く
  2. 葉っぱを描く
  3. 輪郭を描く

3ステップで簡単に描けましたね!

ぜひ手帳やカードに描いてみてください♪

使用した画材

オススメのカラー筆ペン

わたしがこのブログで描いているイラストの90%以上は、コピックというマーカーで着彩しています。わたしが使っているのは「コピックスケッチ」というシリーズです。「コピックチャオ」は、スケッチの廉価版です。お手頃価格。

スケッチとチャオの違いは、インクの補充ができるかどうかと、色の総数です。チャオはインクの補充はできません。色数もスケッチに比べると少ないです。といっても、チャオも全180色もあるので十分だと思いますが(笑)

このデビューセットは、色のセレクトがいい。輪郭を描くためのマルチライナー、使い方を解説したミニガイド、ぬり絵、ミニスケッチブックも付いています。すぐに描きはじめられるように、よく考えられているセットだと思います。※今回使用した3色は、このセットには含まれていません。

トンボさんのツインマーカーABT。画材専門店にいかなくても手に入りやすい。ペン先がやや固め。イラストを描くのにもいいですが、ハンドレタリングにも向いています。淡い色や渋い色などのニュアンスカラーが豊富なのもうれしい。

約300年の伝統を誇り、筆の持つ文化を継承する筆専門メーカーあかしやさんの筆ペン「彩(さい)」。筆ペンですが、水彩えのぐのようです。にじみやぼかしも、かんたんに上手に描けます。そして、描き心地がめちゃくちゃいい!筆先がやわらかくしなってくれます。気持ちよく描けるので「あれ、わたし、絵が上手くなったかな?」などと思う(笑)筆専門メーカーが作っているだけあります。日本の伝統色で構成されているところも好きです。

アレンジ見本の濃い色のあじさいは、紫色・牡丹色・松葉色を使いました。(このセットに入ってます)