脱プラをテーマに開発された“液体じゃない”シャンプー「エティーク」が最高です。こういうの待ってた!

個人的に「脱プラスチック生活」をがんばっておりまして。

・エコバッグやマイボトルはマスト。
・プラスチックのフォークやスプーンは、もらわない。
・カフェでストローやプラスチックの蓋は出来る限り断るか、タンブラーを持参する。
・調味料・化粧品・洗剤類など、ガラスボトルや紙袋に入っているものを使う。
・簡易包装をお願いする(容器を持参する)。
・安易にプラスチック商品を買わない。今あるプラ製品は捨てずに長く使う。
・細かく分別する。
・スポーツウェア以外は、できる限り自然素材の服を買う。

など、細々ですが、心がけています。

だけど、シャンプーは脱プラが難しいのです。量り売りしてくれるところがないか探したけれど、ひとつも見つからず。

そこで、
①湯シャン
②高濃度炭酸風呂に頭まで浸かる
③せっけんとクエン酸を使う
を試しました。

①は、お湯だけで汗や埃汚れは落ちるけれど、皮脂汚れは完全には落ちません。湯シャンはなし。

②の高濃度炭酸風呂は、重曹とクエン酸で自分で作る方法です。
重曹とクエン酸を同時にお湯に溶かすと炭酸ガス(二酸化炭素)が発生します。この炭酸ガスにはたんぱく質を吸着する性質があります。その性質により、古い角質や皮脂もちゃんと落とすことができます。湯船に溶かして頭まで浸かれば、それだけで体も頭も綺麗になります。めちゃくちゃ血流がよくなって疲労回復や肌質改善にも最適。流したお湯で排水溝もクリーンに。
これはすごーく良い方法。
だけど、デメリットもあります。お湯がとても汚れるため、1回にひとりしか入れない。残り湯が洗濯に使えない。それはあまりエコではありません。
あとは、整髪料を使ったときは、これでは落ちないんですよね。
わたしは、翌日に洗濯の予定がない&旦那ちゃんの後に入れるときに作ることにしています。また、整髪料を使った時は、せっけんか旦那ちゃん用のシャンプーを使うかしていました。

③せっけんで洗ってクエン酸でリンスする方法も、わたしは嫌いではないです。
せっけんシャンプーは髪がきしみやすいですが、アレッポやオリプレのようにオリーブオイルがたっぷり含まれているものならそこまででもありません。洗っている時に多少きしんでも、クエン酸でリンスするとツルツルになります。
こういうせっけんね↓

とはいえ、やっぱりダメージがある人ほどきしみます。カラーリングやパーマをしている人には、あまりおすすめしないかな。

②と③は悪くないけれど、旦那ちゃんも一緒にやるには難しい。結局、旦那ちゃん用のシャンプーを買うことになっていました。

だけど、ついに!!
夫婦で使えて、使用感もよく、まったくプラスチックを使ってないシャンプーが発売になったんですーー!万歳!

それが「エティーク(Ethique)」。
ニュージーランドのエシカルコスメブランドです。
これが、本当に最高。こういうのを待ってた。

ニュージーランドのエシカルなシャンプーバー、エティーク
引用:エシカミー

シャンプー成分の半分以上を占める水分をなくし、独自の技術で固形化したもの。
使ってみるとわかるけれど、普通のシャンプーと同じ使用感です。泡立ちも泡切れもよく、洗い上がりの髪も頭皮もしっとりします。

初めて告知を見たとき、見た目が完全にせっけんなので「せっけんでシャンプーするのはわかるけど、せっけんでコンディショナーするってどういうこと?両方ともアルカリ性なのに」と、首をかしげました。
発売して成分を見てみたら、せっけんとは全く違いました。せっけんの成分は入っていません。作り方もせっけんとは違うとのこと。だから「ビューティーバー」なんですね。このような固形のシャンプーは日本ではなじみがありません。わたしも知りませんでした。調べてみると、欧米を中心とした、とくに環境保全意識の高い国では徐々に浸透してきているようです。日本でも、輸入コスメ専門店などではすでに扱いがあるみたいですね。

この記事がわかりやすくまとまっています。

「エシカル」を徹底した新感覚のシャンプー&コンディショナー。液体じゃない! ニュージーランド発の「シャンプー バー」が日本上陸(価格.comマガジン)

そうなのです、ボトル系洗剤は、シャンプーに限らず、食器洗い用も洗濯用もボディウォッシュもハンドソープも全部、成分のほとんどが水分なんですよね。
なので、わたしは食器と体と手は固形せっけんで、洗濯は粉せっけん+重曹+過炭酸ナトリウムで洗うことにしました。
家中の掃除はすべて、重曹、過炭酸ナトリウム、せっけん、クエン酸、アルコールの5種のみで行っています。この方法はナチュラルクリーニング講師の本橋ひろえ先生に習いました。
これまで勉強系から美容系までたくさんの講座やセミナーに参加してきたけれど、彼女の講座で覚えたことが実生活でいちばん役に立っています。

話がそれちゃった。
そう、エティーク。

使い方は簡単です。まず、頭皮と髪の毛を予洗いして全体をしっかり濡らします。シャンプーバーを髪の毛と頭皮になじませまたあと、指の腹でゴシゴシすると簡単に泡立ちます。それから普通のシャンプーと同じように洗えばオッケー。シャンプーを流したあとは、軽く髪の毛の水気を絞ってから、コンディショナーバーを毛先を中心になじませます。めっちゃつるつるになります。わたしの髪は、細くて量が多いから広がりやすいのだけれど、ちゃんとまとまりました♪

全国のコスメキッチンで購入できます。

エティークの創設は2012年、いまから7年前。
CEOのBrianne West (ブリアン・ウエスト)は現在28歳で、彼女がカンタベリー大学で理学学士号を取得するまでの2年間、エティーク社は、パイロットプログラムとして実験的に運営されていたそうです。さすがニュージーランドという感じ。
日本でも、プラスチックのことにようやく目が向き始めたかな?こういう商品があるということが日本でも広く知れ渡って、日本発のブランドも出てくるといいなと思います。

後日、ブリアンさん来日にあたり開催されたプレス会に行ってまいりました。
そのレポートはこちら。