ラミーの万年筆で手紙を書く
祖父は数年前にガンで入院してから、ずいぶん元気がなくなってしまいました。
目がよく見えないから大好きなテレビも観れないし耳も聞こえなくなってきた。
足も自由に動かないので寝ている時間が多い。
話をしてもなんとなくなげやり感を感じて、なんだか切ないのです。
本当はもっと頻繁に会いに行きたい。
そこで、手紙を書くことを考えました。
入院していた時は早く良くなるようにと思って毎日手紙を出していた。
あれをまたやろう。
大きな字で書けば読めるはず。
早速、書きやすいと評判のラミー サファリ万年筆を購入。
ラミー社はドイツの文具メーカーで、観光地のひとつハイデルベルグにあります。
この万年筆らしからぬ斬新なデザインがいいですよね。
ペン先とクリップがブラックのものは旧型のデザインなのですが、個人的に旧型の方が好みだったのでインターネットで探し出しました。
(今現在販売されているもののペン先とクリップはシルバー。ブラックだけは、ペン先とクリップが現在も黒いです)
たまに限定のカラーモデルがリリースされていて、そちらのほうも気になります。
書き心地は噂に違わぬものでした。
この万年筆で日記をつけるように毎日、手紙を書いています。
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