パートナーの自己肯定感をあげよう!大作戦
自己肯定感。
それは、自分自身を認めたり、価値があると判断する感情・感覚のこと。
わたしの旦那ちゃんは、どうも自己肯定感が低いようなのです。
自分に自信がないというか、自己評価が低いというか。
わたしは、旦那ちゃんは自分にとって世界一のパートナーだと確信している。
もちろん、いいところもたくさん知っているから、しょっちゅう褒める。
すると、「まあ、お前は奥さんだからそういう風に(好意的に)言うよね」とか「俺はこういう時に調子に乗ってはいけないと知っているんだ」とかなんとか返される。
なんの頑固だよ(笑)と思う。
それにさ、妻に対して、ちょっと失礼じゃありませんこと?ぷんすか。
自己肯定感をあげる方法として、彼が最近行き始めたカウンセリングの先生にもらったアドバイスのひとつが、「ほめほめノート」。
自分で自分を褒め、それを記録する。
褒める内容は、今日も仕事に行ったとか、歯磨きしたとか、生きているとか、当たり前のことでオッケー。
(ここでいう「当たり前」って、本当は必ずしも当たり前ではない。当たり前のことを当たり前に行えるっていうのは、実はすごいことだ。)
とにかく、「自分自身で」自分のポジティブなフィードバックをするっていうのが大事。
わたしは、先生と旦那ちゃんのやりとりを聞いているうちに、彼はいいところが数え切れないくらいあるのに単純に気付いていないだけか、もしくは褒められてもうまく受け入れられなくて流してしまい、そのまま忘れているだけなのではと思い当たる。
それなら、自分のいいところを頻繁に目にすれば、そのうち慣れてきて「そんなものかな」と受け入れられるようになるんじゃないのかな。
人間の慣れの力っていうのは、なかなか強力だもの。
そこで思いついたのが、旦那ちゃんのイラストと、そのまわりにいいところをたくさん書き出して、毎日目につくところに貼る!
名付けて「旦那ちゃんの自己肯定感をあげよう!大作戦」です。
わたしは「この服着たいをイラストで叶える」というファッションイラスト企画を続けていて、描いた方からは「自己肯定感が心地よく上がる」「自分のいいところを素直に受け入れられる」という感想をいくつもいただいている。きっと効果あるに違いない。(という、希望)
それで描いたのがこれだよ。
なかなか格好よく描けた。
我ながら似てる。(自分褒め!)
いいところはまだまだあるんだけど、全体のバランスとかをつい考えてしまう職業病。
入りきらなかった分とこれから増える分は、付箋で付け足していく予定。
毎日目にするところといえば、冷蔵庫のドアとかトイレとか?
冷蔵庫のドアは開け閉めするのに意外と邪魔だったので、トイレのドアが採用されました。
さて、どうなるかな〜^^