美しくメイクを仕上げるための13のこと

「働く女性のためのスタイリング&セミナーレポ」の続き。
前回の記事はこちら
★なぜメイクが必要か?

心構えを理解したところで早速実践。

★美しくメイクを仕上げるための13のこと

1、道具を清潔に保つ
ファンデのパフやアイカラーのチップなど、洗ってますか??
ファンデのパフにはパウダーだけでなく自分の皮脂なども付着するためかなり雑菌が繁殖します。
それをまた肌に使うのがどういうことか…。
倫子さんが今まで行ってきたセミナーでも毎日洗っている人はたった一人だけ。
メイクというと「自分に合った色は?」とか「テクニックは?」と思いがちだけれど、何より大事なのはこういうこと。

2、ファンデーションのパフは「面」を使う。
リキッドかパウダーか?でまず悩むところだけれどメイクの経験が浅い人や自信がない人はパウダータイプが手軽で使いやすい。
パフはコンパクトに付属のものでなく、大きめのものを別に持っておく。
面の半分くらいまで大きく使うのがポイント。
お化粧直しの際には付属のものを使う。

3、ファンデーションは内側から外側に

ファンデは始めにつけたところが一番しっかりつくので、最初につけるのは適度にカバーしたい頬の部分。
内側から外側に向かって優しく薄くのばす。

メイク①

4、アイラインはまつ毛の間を埋めるように
アイラインもリキッドとペンシルとあるがペンシルタイプが使いやすい。
ラインを入れる順番は正直どうでもいいらしい。
でもペンシルタイプだったら「ファンデ→アイライン→アイカラー」がおすすめ。
(リキッドの場合はアイラインを最後に)
外側から中央に向かって、まつ毛とまつ毛の間を埋めるように。ラインは一気に引こうとせずにペン先を細かく動かしながら描く。

5、まぶたにしっかりパウダーを乗せる

アイラインを引くときは、まぶたのうえにファンデなどの粉がしっかりついているのが大事。
ラインがよれたりにじんだりするのを防ぐ。

6、アイカラーは洋服の色に合わせる
メイクは基本、自分の肌の色に合った色でするのが一番キレイ。
でもそれが分らないひとは「洋服の色」に合わせるのが簡単。
洋服の色に合わせると顔色が良く見える。
自分の肌に合う色の服を着て、その服に合うメイクをするのが一番の理想。

7、アイカラーは目尻からスタート
アイカラーは3色使いが簡単。
ここでもやはり、最初に付けた部分が一番濃くなる。
どの色も目尻からスタートするときれいなグラデーションに。

メイク②

8、ビューラーのカーブは自分にあったものを

ビューラーはメーカーによってカーブの度合いが全然違う。
自分のまぶたのカーブにあったものを選ぶ。
ない場合は、まぶたの半分くらいのサイズのものでちょっとずつ上げるのがおすすめ。

9、マスカラは上と下からサンドイッチ
マスカラはまずまつ毛の上から塗り、つぎに下から持ち上げるようにつける。
こうするとまつ毛がマスカラでサンドイッチされてカールを長くキープできる。

10、眉山は瞳の外側の垂直線上
アイブローはまず眉山を決め眉山から目尻に向かって描く。
そして眉山から眉頭に向かって濃くなり過ぎないように描く。

メイク③

11、リップブラシは寝かせて使う。

リップはまずリップラインから描き、最後に内側を丁寧に塗る。
スティックタイプの口紅を使う場合もブラシに取ってから塗る。
この時も、ブラシの面を使って描く。
ベージュ系のリップペンシルで輪郭をなぞるとぶっくりした立体的な唇に。
人は動くところに目が行くので唇は重要ポジション!

12、チークはふんわりと

チークは瞳の外側から頬を3等分するように、耳にむけてフワっと入れる。
つける前に手の甲で一度パウダーの量を調節すると失敗しない。
アイカラー、リップに合わせた明るい色を選ぶ。

メイク④

13、カラーはピンク系とオレンジ系を揃えておけばOK
アイカラー、チーク、リップはピンク系のセットとオレンジ系のセットをそれぞれ揃えておけばOK。
寒色系のカラーは使うのが難しい。
どうしても顔色が悪く見えるので基本使わない。
一口にピンク、オレンジといっても様々な色味があるので自分にあう色を探しておく。

About

花咲マリサ
イラストレーター、フラダンス講師。
このブログでは、街中で見かけたスタイルのある人や、日々考えたこと、読んだ本、フラのことについてイラストでご紹介しています。
ゆるーく「脱プラスチック」「ごみゼロ」生活を心がけています。日々の試行錯誤の記録。
ストイックでないミニマリストになりたいです。
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