初挑戦!デュアスロンを完走しました。

デュアスロンとは、ランニングとバイク(自転車ロードレース)を交互に行い、ゴールの順位や所要時間を競う複合競技です。トライアスロン(スイム、バイク、ランニング)のスイム部分がランニングに代わったものだと考えるとわかりやすいかも。走って、自転車に乗り、また走るというわけ。

余談ですが、トライアスロンの「トライ」は「トリオ」「トライアングル」と同じ「3」という意味。ギリシャ語由来です。同様にデュアスロンの「デュア」は「デュオ」「デュエット」と同じ「2」という意味。トライアスロンは3種、デュアスロンは2種目の競技だよってことですね。同じ2種目でも、バイクなしで、スイムとランの「アクアスロン」という競技もあるんですよ〜。

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わたしは今回、デュアスロン初挑戦。
こちらの大会に参加しました!

カーフマンジャパン・デュアスロングランプリ 第4戦:南関東ステージ

会場は、川崎港にある東扇島(ひがしおうぎじま)公園。最寄の川崎駅までは輪行(自転車を解体し、公共交通機関を使用して運ぶこと)で行き、駅から会場までは大会に誘ってくれた友人のK桐さんが、車に乗せて行ってくれました。

第1ラン5km→バイク30km→第2ラン5kmのコース。
「海沿いだから、風が強くて寒いかも」
って聞いてはいたけど……想像以上の強風でした!大会事務局のテントも、風に煽られて吹っ飛んでいました。
港なので風を遮るものが何もない。凍え死ぬかと思いました(笑)車があって、本当に助かった!
出走までの待ち時間も寒かった〜。
足がつるのではと不安になったり、レース中もバイクが煽られまくったりして大変でした。

東扇島公園は、人工海浜がある広大な公園です。羽田空港に離着陸する飛行機や、東京湾を行き交う大型船を望むことができます。
「船が大きいなあ、すごいなあ」
「カモメが可愛いなあ」
港を眺めつつバイクをこいでいたら、あとでK桐さんに笑われちゃいました。
「海を見ながら走っている人は、マリサさんくらいしかいないですよ(笑)」
見られてたか。
本当は景色を眺めている場合ではなかったと思うのですが、海ってふだんは見られません。だから嬉しくなっちゃって。
「なんだあいつは、へらへらと走りやがって」
他の選手には、ムカつかれていたかもしれない。すみません。そうだよね、ツーリングじゃなくてレースだもんね。
でも、ああいう風景を記憶に刻むことが、個人的にとても大事なことなんだよなー。

「みんな最初のランから飛ばすし、バイクも早いから、つられないほうがいいですよ」
前大会に出場していたK桐さんが、事前にアドバイスをくれていました。
どのみち、わたしはランもバイクも早くは走れません。
「周りに惑わされずに、自分のペースで完走すればいいや。」
そう考えて、のんびりがんばることにしました。のんびりといっても、強風にハンドルを取られないように必死だし、わたしにとっては十分早いスピードでしたが。
周りのみなさんは、本当にものすごく早かったです。ビックリしちゃいました。
アドバイスがなければ、焦っちゃったかも。事前に聞いていたから、心構えができました。

バイクは5kmを6周するコースでした。
「周回って飽きるなあ……」
自分がいま何周目かをまちがえないように脳内で再確認していたら、ひとりの男性に追い越されました。
トライアスロンやデュアスロンでは、年齢や性別で区切ったグループごとに時間をずらしてスタートします。
この時すでに、わたしよりも後からスタートしたグループのひとたちに追い越されはじめていました。そうなることは初めから予想していたので、特別どうということはなかったのだけれど。
ただ、追い越されるときの風圧がすごかった。感嘆して先を行く背中を眺めました。ほっそりとしていたけど、全身が筋肉で引き締まっていました。
「選手か何かなのかな?」
ふと見たら、彼の左足の太ももから下が、なかった。
感動して震えました。片足だけで、あんなスピードが出せるなんて!
一気に飽きが吹き飛びました。ついて行ってみよう。ペダルを強く踏み込みました。
でも全然むり。あっという間に引き離されてしまいました。
この大会には、パラ選手のカテゴリーはありませんでした。彼は、一般選手と一緒に競技に参加していたのだろうと思います。ランニングでは、義足で走っていたのかなあ。走る姿も見たい!第2ランで探したけれど、残念ながら見つかりませんでした。でも、あの風圧と後ろ姿は、心に焼きついています。

大会までは、思うように練習できていませんでした。
仕事が忙しかったり体調を崩したり「練習するぞ!」と計画していた日が雨だったり。
完全に練習不足だとわかっていました。緊張はしていなかったけれど(どんな時でも緊張はしないたち)、不安でいっぱい。でも、始まったら楽しかった!無事に完走できました!やればできるもんですね。

反省点は、もっと自分の限界にチャレンジしてみてもよかったということ。
大会翌日、全くと言っていいほど筋肉痛になっていませんでした。つまり、そこまで負荷が高くなかったってことだよなー。初めてで、ペース配分がよくわからなかった部分もあります。でも、もう少し攻めてもよかったのではないか。
周りに影響されずに自分のペースを保てるのは、長所だと思います。反面、マイペースすぎて自分を追い込む力が弱い。
それが、今後の課題かな。

なんにせよ、「完走する」という目標は達成しました!やっほー!

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花咲マリサ

花咲マリサ

イラストレーター、フラインストラクター。 このブログでは、街中で見かけたスタイルのある人や、日々考えたこと、読んだ本、フラのことについてイラストでご紹介しています。 ゆるーく「脱プラスチック」「ごみゼロ」生活を心がけています。日々の試行錯誤の記録。 ストイックでないミニマリストになりたいです。 詳しいプロフィールはこちら
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